百貨店1月の免税売上が春節効果で過去最高に 国内市場は6カ月連続で減少
スーパーコピーブランド 日本百貨店協会が2月21日、2017年1月の外国人観光客による免税総売上高が前年同月比24.8％増の約217億円だったと発表した。2カ月連続のプラスで、過去最高の売上を記録。中国などの春節（旧正月）休暇の始まりが1月下旬にずれこんだことが要因になったと分析している。
外国人観光客に人気のあった商品は化粧品や婦人服飾雑貨、食品などで、一般物品は昨年2月以来11カ月ぶりに前年をクリアした。一方で、全国百貨店売上高総額は前年同月比1.2％減の5,209億円となり、11カ月連続で減少。また、全体の売上高の95.8％となる国内市場は2.1％減となり、6カ月連続でマイナスを記録している。名古屋や広島では降雪が影響。初売りや福袋の売り上げは各社ともに前年並みに推移し、1月末のバレンタイン商戦は好調なスタートを切ったという。
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